Luffca 2022 Wrap-Up

2022-wrap-up

この記事は、Luffcaの2022年のWrap-Upです。2022年は、RISC-Vベクトル拡張(Vector Extension)とRISC-Vカスタム拡張(Custom Extension)の可能性を感じた一年でした。また、フォローしているRISC-V Out-of-Order CoreのNaxRiscvの開発の速さに驚いています。

RISC-V Vector Extension

PULPのAraと32-bit整数拡張Zve32xのVicunaを用いて、RISC-Vベクトル拡張の記事を書きました。現時点では、性能の高いソフトウェア(カーネル)のために、手作業による最適化が必要そうです。

RISC-V Custom Extension

Systolic Array

UC Berkeleyで開発されているGemminiの記事を書きました。

SIMD

GoogleのCFU Playgroundを用いたML Processorの記事を書きました。

Tiny Matrix Extension

省リソースで行列積演算を高速化するTiny Matrix Extensionの記事を書きました。

RISC-V Out-of-Order

RISC-V Out-of-Order CoreのNaxRiscvの記事を書きました。

UC Berkeleyで開発されているSonicBOOMの記事を書きました。

RISC-V Multi-Core

LiteX-VexRiscvとLiteX-Rocketの記事を書きました。

Sipeed Tang Primer

Sipeed Tang Primerの記事を書きました。